財団だより

琉球新報 2011年1月27日朝刊(クリックで拡大)
琉球新報 2011年1月27日朝刊(クリックで拡大)

▮新種ヤドリムシの学名は「ショキタテナガノエラヤドリ」

 

2011年1月28日

OSTC理事長、諸喜田(しょきた)茂充先生(琉球大学名誉教授)が発見者であることからその名がつけられ、沖縄版レッドデータブックで絶滅危惧Ⅱ類に指定されている「ショキタテナガエビ」。

 

諸喜田理事長ら3名の研究チームが、このショキタテナガエビのえらと殻との間に寄生する新種のヤドリムシを2011年1月26日までに確認し、学名を「ショキタテナガノエラヤドリ」と名づけました。日本国内での淡水産エビヤドリムシ類の確認は初めてだそうで、詳しい生態などは今後の研究で明らかにしていくとのことです。

 

<参考>

琉球新報 「新種のヤドリムシ発見 絶滅危惧種のエビに寄生」

八重山毎日新聞 「新種ヤドリムシ発見」

沖縄県文化環境部 「レッドデータおきなわ」

琉球大学資料館 沖縄版レッドデータブック(生態写真が見られます)

環境省 生物多様性センター「レッドデータブック・レッドリスト」 

 

2011.11.10~14「蝦蟹グッズ展」
2011.11.10~14「蝦蟹グッズ展」

諸喜田理事長は長年にわたる沖縄での増養殖の教育・研究、リュウキュウアユの復元活動など、多大な貢献が広く評価され、2010年4月29日に自然環境功労者環境大臣表彰を受賞。

 

2011年11月、その受賞祝賀会の記念行事として沖縄県立博物館県民ギャラリーで開催された「蝦蟹グッズ展」では、諸喜田先生が長年にわたって収集してきたエビやカニに関するグッズ2000点の中から厳選した500点が展示され、多くの来場者でにぎわいました。 

コレクションは、甲殻類をテーマに可愛らしいぬいぐるみから、歴史的価値の高い琉球切手、人間国宝 金城次郎氏の焼き物に至るまで大変バラエティに富んでおり、子どもから大人まで楽しめる素晴らしい展示でした。

 

 

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